2021年7月11日、富岡町に「とみおかアーカイブ・ミュージアム」がオープンしました。福島県沿岸部に位置する富岡町は、震災翌日の12日に全町避難を余儀なくされるなど、地震・津波・原発事故の影響を大きく受けた町です。展示コンセプトに「複合災害を地域の歴史に位置づける」を掲げ、前半で富岡町の成り立ちと特徴、後半で震災遺産を展示。震災前の町の様子と比較しながら、震災・原子力災害を境に町にどのような変化が起きたのかを伝えています。
2021年7月8日「七転び八起き」にちなんだこの日、白河市に体験型観光施設「だるまランド」がオープンしました。伝統工芸品「白河だるま」の製造工程の見学や絵付け体験をすることができ、どうやって伝統を守り受け継いできたのかを学ぶことができます。